MRI検査
MRI検査とは
MRIは磁石を用いて身体内部の構造を抽出する画像診断装置です。CTは放射線を用いるため被曝の影響を考慮しなければなりませんが、MRIでは放射線被曝の心配はありません。さまざまな臓器の診断に用いられていますが、特に脳、脊柱、四肢の診断に優れています。他にも卵巣、子宮、前立腺、乳腺の診断に威力を発揮します。欠点としてはCTに比較し検査時間がやや長なり、大きな音がするため、狭いトンネル型の装置をくぐるタイプでは少なからず孤立感と恐怖を覚える方もいます。にしはらクリニックでは閉塞感が少なく、騒音も小さいオープン型MRIを装備しています。脳神経疾患には神経内科、脊柱、四肢には整形外科の専門医が診断・治療を担当します。消化器乳腺疾患は西原院長が担当します。